実際にGo Toトラベルキャンペーンを利用してきました!!
体験記
1日目
大阪難波駅10:10発 → 鳥羽駅12:07着(近鉄特急)
到着後 → 御食事処 丸栄(ランチ) → 鳥羽水族館 → 鳥羽国際ホテル(チェックイン)
まわりゃんせチケット内容
駅窓口にて、引換え、私は当日購入しましたが、帰りの便は、現地でも時間指定可能。(私は、まとめて難波で指定しました)行きのチケットで改札をとおりますが、区間利用は1日目でも2日目でも帰りのチケットで移動。フリー区間特急券は全部で4枚入っています。
乗車券以外に、まわりゃんせで入場料無料になる施設等の案内と簡単な観光地図がはいっています。
パールシャトル片道1回ご利用券(要予約)伊勢志摩リゾートホテル⇔伊勢神宮間の直行バスに1回限り利用可能。
まわりゃんせの特典は、24の施設の入場料免除だけでなく、宅配便1個無料、バス・列車指定区間乗り放題、レンタカー30%割引など大変充実していました。
※上記の写真はまわりゃんせのセット内容であり、別に特急券がついてきます。
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まわりゃんせの利用規約
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近鉄特急
列車は往復とも近鉄の特急列車に乗りました。(パンフレットでいう追加料金なしの便)
4両編成でした。列車の込み具合としては、1車両中(10列×2席-2席)半分ぐらいで、帰りは3割もいなかったです。大阪難波駅から乗車する方が大半で、鶴橋とかからは少し乗って来たぐらいでした。大半のお客様は伊勢か鳥羽で降りるっていう感じでした。
乗り心地としては、普通の特急列車でした。新幹線ほどスピードもないので、揺れて酔うっていう感覚はないです。
最近では珍しい喫煙ルームが連結されているので、喫煙者は近くを指定すると良いと思います。
鳥羽に着いてからは、駅周辺1km近くを歩きましたが、道にはあまり人がおらず、観光客が2、3組いたぐらいでした。
昼食は鳥羽水族館に行くまでに飲食店(結構老舗感たっぷりな雰囲気)が並んでいるところがあるので、その中で、人気の丸栄さんでいただきました。ランチ定食1880円~になり、ランチにしては少し高めですが、クオリティはすごいです。この周辺あたりは天然車エビフライが有名です。
魚介料理・海鮮料理
御食事処 丸栄
三重県鳥羽市鳥羽1-6-19
0599-25-3155
営業時間:11:00~21:00
定休日:火曜日(不定休)
http://toba-maruei.com/menu.shtmlお刺身+天然車エビ定食1980円+税
昼食後、2時間ほど鳥羽水族館を観光しました。2時間周っても、施設の3分の1しか見れなかったので、かなり広いです。2時間に1回ほど、ショーやイベントがあるので、飽きないと思います。13時と15時開催のアシカショーが人気のとのこと。
(鳥羽水族館館内は、生きものの種類や生きものたちが棲息する環境に合わせ、12のゾーンに分けられています。また、お客様に興味のあるテーマを存分にご覧いただくため、観順序を無くし、自由通路としました。そのため1日でも1時間でもお客様のお時間に合わせてご観覧いただけます。全長約240m、通路全長約1.5km、室内型としては国内でも大型の水族館です。)
鳥羽はミキモト真珠島があるからか、鳥羽駅~鳥羽水族館の間にはTOBAパールタウンがあり、真珠アクセサリー店が並んでいます。
(「MIKIMOTO」--女性の誰もが憧れ、真珠の販売で世界一のシェアを誇っているブランド。創業者である御木本幸吉(みきもとこうきち)は、世界で初めて真珠の養殖に成功し、それまで偶然の産物でしかなかった希少な真珠を世界中の女性に届けることを可能にしました。)伊勢湾でとれるアコヤ真珠は、リーズナブルでクオリティがそこそこ良いらしいです。500円~から販売されていますが、鳥羽水族館を超えたところに、パール卸している浜幸パールさんがあり、そっちのほうがクオリティ良く、安いらしいです。
(私は、パールタウンで購入後にタクシー運転手に教えてもらい、すっごい後悔しました。観光客はパールタウンで買いがち。絶対、浜幸で買う方がいいといわれました。)
チェックイン出来る時間になりましたので、ホテルへ向かいます。
ホテルへは、鳥羽駅のターミナル(海側)から30分に1本シャトルバス(茶色)が運行しています。
鳥羽駅からホテルまでは5分ほどで着きます。
ホテルは山の上にあり、コンビニ等近くにはないので、(ホテル内に売店もないです)バスに乗る前に必要なものを購入しておいたほうがいいです。
*鳥羽駅周辺にコンビニがないので、鳥羽駅内(改札駅出てすぐ)のファミマになります。
(ホテルに入ってから、最寄のコンビニ(ローソン)にお酒等を買いにタクシーで行ったら往復1500円ほどかかりました)。
ホテルに到着
チェックイン時に、アルコール消毒と検温があり、朝食のメニューの選択・ホテルの案内とGo to割引していませんが、申請されますか?と確認があります。(旅行会社通しているので、大丈夫と伝えました)
※二重申請にならないように注意が必要だと思いました。
館内は、お風呂とお部屋内以外はマスク着用、どこかしらにアルコールが置かれています。
コロナ対策で、食事所・大浴場の利用制限・連泊のお客様は部屋の清掃なしのようです。
テラスを含み全館禁煙。2Fロビーに喫煙所があります。(外にはないです)
客数は、通常のように感じました。後に営業担当の方に伺ったときも、「混んでいたでしょ?!」と言われたぐらいなので、コロナの影響は受けていないように感じました。
夕食の時間になりました。
予約時に和食・洋食と時間の指定をします。
メインの料理は、当日仕入れた魚と調理法を選ぶ形になります。パンフレットであげている写真よりもボリューム大でした。
サーブの方が本当丁寧で、気さくな方でした。(恐らくサーブ長の方でした)
大浴場は、ホテル内にはなく、バスで系列の宿の潮路亭まで移動が必要です。
フロントに大浴場に行きますというと5分ほどでバスが来ます。(バスというよりバンの車です)潮路亭までは車で3分ほど。
ホテルに浴衣やスリッパはなく(ナイトウェア・ルームスリッパはあります)
移動中は、私服になるので、ラフな服装を持って行かれた方が良いです。
お客様に案内するときは、ラフな服とクロックス等の外用サンダルを持って行った方が良いと伝えたいと思いました。
利用時間:05:30~11:00/13:00~24:00
大浴場内アメニティ:シャンプー・コンディショナー・ボティソープ化粧水・クリーム
(MIKIMOTO)綿棒・ヘアブラシ・ドライヤー(ナノイー)・バスタオル・フェイスタオル
男性→T字カミソリ、髭剃りクリーム(部屋にはないです)
ボディスポンジ・ハブラシは部屋にあるので、部屋から持って行った方がいいです。
室内風呂1種類、露天風呂2種類(男女同じ)露天風呂は、パンフレットにも記載しているパール風呂2種類です。※温泉ではない
脱衣所には、お水と黒豆茶飲み放題です。
コロナ対策で、タオル類は1名分ずつ、袋に入れてある状態で置かれています。袋をもらえるのは、ありがたかったです。
2日目
ホテル→相差町にてランチ→石神さん→鳥羽駅周辺のお土産屋に立ち寄り
鳥羽駅17:34発→ 大阪難波駅19:36着(近鉄特急)
11:00 チェックアウト~
入湯税とその他の利用した費用をお支払して、行きと同様にシャトルバスで鳥羽駅まで送ってもらえます。
パンフレットにも記載している石神さんがある相差町(おうさつちょう)へ。
公共交通機関ではすこし不便なようなので、レンタカーを借りてみました。
ちなみにレンタカーはトヨタレンタカーなので、弊社でも事前手配可能です!
まわりゃんせ特典は、オリックスレンタカーになり、駅から少し離れています。
鳥羽からは車で約17km(40分ほど)。
レンタカーのスタッフにも言われましたが、田舎なのでGPSが全然拾えないから、ナビを信用しないでください(何度も何度も強調されました)と…。
やはり本当にそうなりました…
Google Mapを利用してもダメでした。
道が全体的に狭く、運転に自信がない方は避けたほうがいいと思います。(伊勢か志摩に行った方がいいです)
現役の海女さんたちが営む浜焼き
相差町は、海女の国と言われ、現役の海女さんも多いです。新鮮な魚介を味わったり、現役海女さんのお話や歴史を聞くことができます。また海女さんたちの氏神様といわれる石神さんは、女性の願い1つ叶えますというフレーズで有名。ここで祀られている祭神は、玉依姫命という女性の神様で、高さ約60cm程の石をご神体としています。相差町の海女さん達が、安全大漁を願って密かに石神さんに祈願し続けてきたことから、石神さんは女性の願いなら一つだけは必ず叶えてくれると言われるようになりました。石神さんは、芸能人やスポーツ選手がお忍びで通うことでも知られているんですよ。マラソンランナーの野口みずきさんが神明神社で買った「石神さん」のお守りを持って走ったところ、アテネオリンピックで優勝できた! というのも有名な話です。
お土産屋さんは鳥羽駅直結のビル内にあります。結構広いです。向かいにはマルシェがあり、冷凍伊勢エビなども売られていました。
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石神さん(神明神社)
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石神さんのおまもり
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鳥羽水族館
- このペンギン、水槽の中でないのです!さすがに触るのは怖かったので、触っていないですが(多分、禁止)間近でペンギンを見る事ができます。めちゃくちゃ可愛かったです!ただ、ペンギンが飛ぶと水を浴びせられます。
鳥羽水族館といえばジュゴンですね!日本でジュゴンを見れるのは、鳥羽水族館だけです!
約60年前に、フィリピン海で迷子になったジュゴンの女の子を保護したあと、フィリピン政府と鳥羽水族館がタッグを組んで育てたそうです。当時ジュゴンの飼育方法が確立しておらず、すごく大変だったそう。友好の証として、飛行機で日本に連れて来たそうです。